2024年11月30日土曜日

詩 2755

              __  
          ミ  @ @\
        <(   ___ノ  
        <(  ノ∨∨∨
         <( \|| ^ω^)
 (\   <(   ∈⌒∋
  ( ∧∧∧(      ノ
  ヽ __(__)∈_)∈



夜明けの空に赤い雲 朝焼けの向こうは何色 晴れた日も今日限りと

雨に備えて今のうち 明日になれば風も吹く 寒くなる前にと

備えていれば大丈夫 出来ることは出来るうちに そうすれば何も怖くはない

見上げれば鴉も 忙しそうにあちらこちら 共に急いであちらこちら


                             明日は雨


備えて  ('ω')
明日
今のうち
準備して
鴉と
一緒に

2024年11月29日金曜日

詩 2754

   |  ||;;|||;;|        ||;;|||;;||___ | ) (
  |  ||;;|||;;|  __  ||;;|||;;|| [][][]|(  )
_|三三三/∧ ∧\三三三三三三三三||
 /|     ( ・ω・) ♪
./ :|     (つ∞と)  
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
             
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   (⊆⊇)    (⊆⊇)     (⊆⊇)
___.||. ____ ||. ____ || ___
    /|\      /|\     /|\



寒風吹いても負けないで 気が滅入れば海へと 澄んだ水が心を洗う

寄せて返す意味 波の中にも沢山の泡 何事も一つで出来てはいなくて

塞ぎ込んでしまいがち 人はいつも強くはなれない だからこそ人というのであって

弱さを知って人となる 強さの中にも弱さはあり 波を見れば色々なことが


                                 人となり



海へ  ('ω')
悩むより
寄せて
心へ
返す
悩み
そして

2024年11月28日木曜日

詩 2753

     ∧∧
.   ( ゜ω゚)  ∧∧
   (っ=|||o)  (゚Д゚.)
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\
ヽ二フ    (;;゚;;)




晴れ澄んだ空の日 鴉が何か大きな声で 嬉しいのか怒っているのか

遠くで違う鴉も 噂話に花が咲いているのか 蒼い空に黒が際立って

人のわからない世界 多すぎて人は迷ってしまう 知らなければそのままでいいことも

聞き流しておけばいい そんな鴉に手を振って また鳴いてくれとお願いして


                           鴉の声



何か  ('ω')
話して
聞きたい
聞こえない
それでいいと
思えることがいい

2024年11月27日水曜日

詩 2752

           ________  /  ~♪~♪
    ___ / / / / / / /_ヽ _ 
   / -----||| ・| 焼 | い | も |・||   ||
   / ∧∧ .||| [ lll] | ̄  ̄。 O ○.   ||
  [ (^ω^ ) ||[ ̄ ̄] _⊥____||~____||            ξξ 
  |__  ̄ ̄ ̄.|[__] |___|_||同|__||        ∧∧<⌒>
  |]   _   .|.―――――――i――i       (・ω・ *) /
  |_/ -\_||_______|__| )))    (   つ
    (◎ ))     `ー(◎ ))'-'ノ           しーJ



庭の片隅に咲く 秋も終わりのその頃 桔梗の花は寂しげに

夏のようにはいかず 小さく膨らんで 鮮やかさは変わることなく

凛と立つその花 見惚れてしまい立ち止まる そんな時が嬉しくなる

花を見つけられること まだまだ笑顔になれること 忘れないでこれからも



                        桔梗の秋


桔梗の花  ('ω')
美しく
笑顔に
それは
嬉しくなる

2024年11月26日火曜日

詩 2751

    ∧ ∧
  (^ω^ )    旦~@   旦~@   旦~@
  O┬O )□─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|
  ◎┴し'-◎    ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ̄◎ ̄ ~ ~



美味しいものには目がなく 陽だまりにはいつも 寂しくなれば傍に

炬燵の季節は主となり 夏になれば涼しい所へ 猫様は四季に合わせて

可愛らしくも愛おしい 辛い日々もなんのその 共にあればどんな困難も

少し撫でれば心配そうに 優しい心も持ち合わせて 幸せの日々は猫様と



                              共に


いつも ('ω')
傍に
離れず
つかず
幸せは
そこに

2024年11月25日月曜日

詩 2750

       ∧ ∧
     ( ・ω・) ♪
     (ヽ  lA_A      
   ./⌒▼⊂ ・ ・つ    
 *~|●  ( (__ω)    
   .∪∪~U U



秋の風が花を揺らす 少しだけ優しい日の光 輝くは菊の大輪の花

美しい花姿を 真っ直ぐ立って麗しくも その姿はこちらの背を伸ばすほど

手の中に映してみる 同じように美しくなれたのなら 心もきっと清らかな人に

ふと優しく微笑んだような そんな気がして嬉しくも 花に見習い心も美しく


                                  見習う心



美しく ('ω')
花姿
その姿を
心へと
同じように
なれるはず

2024年11月24日日曜日

詩 2749

         〃"´ ⌒ヽ-、      , ―-、
       ( ノ八川 l::::;ヽ    ∧ ∧::::::;ヽ
       (・ω・ ξ:::::::;〉  (^ω^ )::::::;〉 ♪
        づメと`、;:ノ    づメと`、;:ノ
       (~~)、  ノ '     〈~~)、  ノ '
''"~""ー- 、. ,__ , `J          `J
           ゙` "''' ' ''' ''' ''' '" "゙`"''' ' ''' '''




晴れた空に遠くまで 気持ちのいい風 何処までも何処までも

何もかも今は忘れて ただひたすら真っ直ぐ 行きつく先は知らない所

思いが笑顔を呼ぶ 笑っていれば大丈夫 時々涙も大丈夫

気の向くまで進め この先はきっと良き旅路 今は前だけを向いて


                            何処までも


笑顔 ('ω')
大丈夫
この先
何処までも
そして
行ける所まで

2024年11月23日土曜日

詩 2748

   _
  ∠ \
  | \
  ∠ニニニ>
  ( ・ω・)      ♪
  /~~ハヽつ┓_ /
  / OO| (^ω^) ― 
  `~uu′ ̄ ̄ \



ぼっーとしてしまう 空を眺めている 棚引く雲が切なくて

うまくいかない 気のせいなのかも それでも溜息が零れて

背を伸ばして歩きゆく 中々そうはならぬもの 落ち込むことも人にはある

時にはそんなことも 慰めて元気へと 今は少しだけこのままで


                        時には


落ち込む  ('ω')
そんなとき
そのまま
それもいい
明日は
きっと晴れ

2024年11月22日金曜日

詩 2747

           `、ー-、               。'“゚`・*。 。*゚”`'。
         _,ニ三≡=-,  ☆         *     ゚+゚     ♪
        '‐( ・ω・)´ /  ゚''+。.,      ゚,,        ,.。+''゚
         <´ヽWノフつ      ゚“・:+.:.。♪,,*:...。.:.+・ ”゚
.  ミ≡=_、_. (,ノ(,, _,-、ゝ___ -、         ゚*。      ,
. 彡≡=-'´ ̄ ̄`~し'ヽ) ̄  ̄ ゙̄"′          ゚・*。+・`



冬の使者が池へと帰る 遠い所から旅をして 寒くなるとここへと

大きく高らかに 声を上げて喜びを 旅の無事を祝っているのか

辛くとも悲しくとも 厳しい旅を乗り越えて 生きる力が強さとなり

寒さの中でも挫けない そんな強さを身につけて そうすればこの先も


                          強さを


強い ('ω')
旅鳥
越えて
辛さを
そして
また強く

2024年11月21日木曜日

詩 2746

             ζ  ,
              _ ノ
            ( (   (. )
           , - ∧ ∧ - 、
          !ゝ;;;( ^ω^);;;ノiー.、
          |   ̄UU ̄ .|'⌒i}
         __.!           |//
       ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ
       ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ
        `  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´



暮れる日にさす光 燈色が透けて輝く 今日も山の向こうへと

白い雲は動くことなく どこか堂々として そんな姿に息を呑む

美しい景色に見惚れる 今日も生きていて良かった そんな風に思える光

明日もまた空を見よう 同じ色か似たような色か 楽しみにすれば明日も嬉しく


                           透ける光


光 ('ω')
美しい
輝く
明日へ

2024年11月20日水曜日

詩 2745

             ,.:::.⌒⌒:::::ヽ
            (::::::::::::::::::::::::::::)
           (::::::::::::::::::::::::::::::::::)
          (:;;;::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
         (:;;;;;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
          (;:::::::::::::::::人:::::::::::::::::ノ
          (::::::: (´・ω・`):::::ノ 
             (|   |)::::
              (γ /:::::::
               し \:::
                  \



音の無い昼下がり 風もなく木々も揺れず 遠くの鳥が鳴いていて

過ぎてしまう時間 今この瞬間も少しずつ 止まることも止めることもない

惜しむくらいに大切な 時間は何よりも代えがたく 大切にしないとどんどん零れて

忘れないようにして 今この時間を生きている それは何よりも幸せなこと


                          この時間


幸せな ('ω')
生きる
それは
何よりも
だからこそ
惜しんで

2024年11月19日火曜日

詩 2744

                   ζ  ,
                    _ ノ
                  ( (   (. )
                 , - ― )― - 、
                !ゝ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノiー.、        ~♪
                |   ̄ ̄ ̄  .|'⌒i}     ∧ ∧
               __.!           |//     ( ・ω・)
             ,i'´  .ゝ ______ .ノ'´ `ヽ   と    )
             ゝ __ ̄ ̄ ̄__ ノ     し--J



家の前の木立に知らない鳥 少し弱い光に照らされて 今日も声高らかに

嬉しそうな悲しそうな 人にはわからないことばかり 可愛らしくももどかしくも

心が和む瞬間 素直にありがとうと伝えられたら 鳥には届かぬとも

何処か飛び去ってしまうまで 鳴き声をゆっくり聞いて また明日もおいでと


                              知らない鳥


いい声 ('ω')
知らない
それでも
可愛らしく
心から
ありがとうと

2024年11月18日月曜日

詩 2743

       ゙ヾ*"ヾ"/゙*ヾ^ヾ"ヾ 
       ヾ*゙ヾ*ヾ"ヾヾ"*ヾ゙ 
       ヾヾiiメゾヾ*"*  `
          ゙*iii|ソ^*"  `` 
. """"゙       |ii| ` `  ` 
       ∧∧   从ヾ n n "" ""
    /'( ^ω^)__ ハ.ハ __"゙
.  / (  `ヾ^ ) 日   |_||_| / ゙""
 /  `~~~´~´        / "゙ ""
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


何の得にもならない そんなことは沢山ある しても意味がないなどと

誰が決めるのだろうか 人が決めることにこそ 意味など無くて

得になること ならなくてもしたいのならそれでいい 無駄に思えることでさえ

良きと信じたこと それは進んでしていこう 押し付けにならないように気を付けて


                         良きこと


無駄でいい ('ω')
ごみ
拾うこととか
良きこと
それでいい

2024年11月17日日曜日

詩 2742

     ∧ ∧
    ( ^ω^/ヽ             ∧ ∧
    / っ<━-)→ → → →  ( ・ω・)
    しー-J\ノ           ./つ(⌒⌒)
                     しー\/




冬の始まりに夏の忘れ形見 大きな嵐が吹き荒れて 秋の景色を冬へと

空を飛ぶ鳥達も 身を丸めて辛そうにして 冷たい雨は葉を落として

これから始まる冬の季節 辛い時を乗り切って そうすれば強さも身について

心構えも忘れずに 乗り越えれば春が待つ 大きく息をして冬を乗り越えて



                                冬の前触れ


乗り越える ('ω')
これから
辛くとも
乗り越えて

2024年11月16日土曜日

詩 2741

     ⊂⊃   ☆.。.:*・゜☆. .。*:。.
  .  ∧ ∧           :。
 (ヾ ( ・ω・)/   :*゚
 .//( つ  つ    。:*゚゜
 (/(/___|″    ゚*:。.*:。.。.:*・゜☆




木の上で賑やかな 明日の天気でも話しているのか あちらもこちらも騒がしく

秋も終わりになる頃の これからの準備の話か 来る冬は厳しいもので

季節の変わり目にある 少しだけざわつくような 周りをよく見て気づくように

寒さに備えてと そんなことを教えてくれているのかも それはとても嬉しいことで



                               鴉達の話


これから ('ω')
冬が
そんな時
嬉しい話
よく聞いて
備えて

2024年11月15日金曜日

詩 2740

       ∧∧
     (^ω^ )
  (( ┯つ╋つ┯ ))
   | |  |  |
   | |   l .  |
   | |   l   .|
   | ! ∧ ∧ .|
   | ∩ ・ω・ ) !
   !__y _   ,つ
   (,,_._   ノ
     `l,_,ノ


細く棚引く雲 薄い空にはっきりと白 澄んだ空は雲も美しく

見えない果てまで 何処までか続いている あの向こうにあるものは

知らない国の景色 思い描いて嬉しくなる まだ笑っていられるからこそ

雲は知っている 教えてはくれないけれど 今はそれでもいいと

    
                         雲の向こう


向こう ('ω')
雲の
知らない
そんな景色
今は
まだここに

2024年11月14日木曜日

詩 2739

    ○
_   。 o
┻┓  ∧∧  ∧∧
 |||。o(^ω^)(^ω^ )
( ̄ ̄o) ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄)
.i ̄○ ̄ ̄○ ̄o゚ ̄0i
(_oノ_O_゚_Oo_)




心地よい空気の中 風もなく寒くもなく 少し曇りの秋の日

雲が透けて輝く 朝の色や夕の色 どちらも美しく輝いて

ぼんやりとしてしまう そんな時間があること それはきっと幸せということ

そんな時間を楽しんで そして大切にして いつか思い出す日もあるはず



                         秋の日に


ぼんやり ('ω')
大切なこと
美しく
輝く雲
それはそれは

2024年11月13日水曜日

詩 2738

                  ,,,....                |
               く×××ヽ             .|
               .||\×××ヽ           |
 ∧ ∧          ||  \×× ヽ         ∧∧|
( ・ω・)!        ||    \××i       (^ω^|
(つと )          .||  ■  .\ソ         ⊂_|
 しーJ          (__,,,,,    ____       /~  \
                  `~'''"´  ``'‐:--''"´     \




冷え込む朝に霧の壁 透けぬ未来は何処へ 今はないとわかっていても

手探りで進みゆく 霧の中でも道はある ゆっくりと前へ前へ

立ち止まってもいい それでも進む気持ちは必要 蹲ると立てなくなるから

朝の光が助けてくれる それでも歩くのは自分の足 苦い顔をしても変わらなく


                                 自分の足


歩く ('ω')
霧の中
一歩
とても
大切な
その一歩

2024年11月12日火曜日

詩 2737

 ┌┰┰┰┰┰─┐
│┃┃┃┃ ☆ │  カーン
│┃┃┃ T ∧ ∧
│┃┃   o(^ω^ )   
│┃     ヽ  c )
┷        `u-u



滝の裏から眺める景色 陽が射して透ける その向こうには蝶が舞い

花咲く楽園がある それは滝の向こうに 手の届かない向こう側に

憧れて手を伸ばす それでもあちらには行けない それが決まってることのような

ぼんやりと眺めて気の済むまで 今いる所も悪くはない 慰めでも良いのだと


                           今いる所



あちらがわ ('ω')
行けない
それでもいい
今いる
ここが幸せの

2024年11月11日月曜日

詩 2736

     コネコネ _____
 ∧ ∧   /     /|
( ^ω^)/ ○ ○ //|
/  つ〆つ  ○ //
しー-J|二二二二|/
    ||       ||



池に泳いで可愛らしく 小さな体を震わせて めだかの瞳が輝いて

餌の時間かと問いかけ 首を振っておねだりする ついつい甘くなってしまう

生きているその姿 愛らしくも逞しくあり 自然の中で負けることなく

池に広がる波紋と餌 美味しく召し上がれ そうして心癒されて


                        めだかの池


愛らしく ('ω')
めだか
餌に
嬉しそう
お腹がすけば
美味しく

2024年11月10日日曜日

詩 2735

      /     /     /     /
    __,____
   /// |ヽヽ\     /    /
   ^^^^^.|^^^^^^
. /    |∧ ∧  /    /     /
      | ^ω^) 
   /  0と   )   /    /
        し─J。。。。。



雨の中の帰り道 強くもなく弱くもなく 静かにしとしと降り注いで

風もなく霧のような 色もなく透明でもなく それでも目を惹きつけて

今日一日はどんな日 振り返り思い出す 過ぎた時間より今のほうが

帰り着くまで止まないで 雨の日もたまにはいい 優しい雨に包まれて


                          優しい雨


雨 ('ω')
優しく
色の無い
そんな雨
今は
包まれて

2024年11月9日土曜日

詩 2734

     ∧ ∧
   ( ・ω・)つ_。_ 
   (_つc(__ア~`・、
    ヽ  _つ    i
     ヽ_)       !
            。: :.゚*。
     ━     :。旦゚:



疲れた日には熱いお茶 少し濃くしてみたり 立ち上る煙が透けて

あれこれ考えてしまう あんなことこんなこと 在りもしないことまで

少しは図太く生きてみよう 心の容量は決まっている 沢山抱えると零れてしまう

今日は早く寝てみよう 明日はもうすぐそこまで 少しでも癒して元気に


                            疲れた日には



疲れ ('ω')
明日
今のうち
熱いお茶
美味しく頂いて

2024年11月8日金曜日

詩 2733

     ,-∧ ∧--、
   / ( ・ω・ ) /
   r-∧,,∧cソ、 /
  ノ '(^ω^)/ /
.(_,. ~(_u,uノ/./ 
,(.,_ `'ー-、_,,..ノ/
  ~`''ー--‐'


夕焼け空が赤く朱く 棚引く雲が照らされて 今日の憂いを何処かへと

暮れゆくのが惜しい そんな気持ちが心に 明日も同じようにと願う

思う道が正しいのか 迷う日に現れる 美しき世界は心の救いで

やがて紫の夜が覆うまで ぼんやりと眺めていよう もう二度と今日はないのだから


                         夕焼けの憂い


夕焼け ('ω')
赤く
美しく
心の迷い
空の赤へ

2024年11月7日木曜日

詩 2732

         ∧ ∧
       ( ・ω・)
      / U_U_
      し/__ o、 |、
.      ダ |;|| ・ \ノ
      ┃口| ・  |
          ̄ ̄

鬼が泣いて歩く時 時折激しい雨が降る 何もかもを流すくらいに

鳴いているのか 泣いているのか 大きな足跡もかき消されてしまい

心が辛い時もある 雨に濡れれば涙は見えぬ 大きな声で泣いても聞こえはせぬ

一緒に鳴いてしまえばいい 辛い時は誰でも辛い 雨に隠れて大きな声で



                          雨に隠れて


雨に隠れ ('ω')
泣いて
鳴いて
心の中
大雨
そして
やかで


2024年11月6日水曜日

詩 2731

                 ∧ ∧
             _(( ・ω・)_       
            _|ヽ(__ 0¶/  ヽ、
          ____二> __ ̄   (_>-
            ̄ ̄`ヽ==ニニ二フ ̄



雲の流れる先には 何処か知らない所がある 行きつくことのない所が

どんな所だろうか 花咲き美しき所か 沼のように淀んだ所なのか

きっと行かないから良いのだと ここにいることが一番良い 描くほどのところは無い

雲だけが知っている 聞くことも出来ないけれど 流れる先にはある所が



                             雲の流れる先


流れる先 ('ω')
雲に
聞いてみたく
出来なくて
苦笑い

2024年11月5日火曜日

詩 2730

          _  //i      ///       //
            //  : , ,,, "   ,,, ,     //
     _  _ _ //l   ∧ ∧Oーっ__"  //_ __
  _ _ _ _ _ //i   (^ω^ ) /,/_ //
      //  :   (つ┬と_,,ノ,/_ //_ __  _
_ __ _//    ヽ、 _`ー――''" //
            ~  ̄ "  //  __ _



秋風吹き抜ける庭 お気に入りの場所 昼下がりに腰を下ろして

大好きなお菓子 のんびりと頬張れば 素敵な時間が過ぎてゆく

ゆとりのある生活を 急いではならないと 心が優しくなれる

風に吹かれて 背を伸ばしてゆっくり そうすれば元気が湧いて


                      昼下がりの時間


のんびり ('ω')
昼下がり
大好きな
のんびり時間
のんびり
過ごして

2024年11月4日月曜日

詩 2729

               ∧_∧
..\           ( ^ω^) 
  \          /u /フ'フ
    \        〈///
     \      ∠∠/
\     \    彡
 .\     .\
   .\_/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|



木立の中に歌声響く 風に乗れば何処までも 美しく聞こえるその歌声

姿は見えぬ所に 緑の木は陽に照らされて 鳥達も寄らずにはいられない

瞳閉じて聞き耳を立てる 何処までも麗しく響く声 聞き惚れれば笑顔も零れ

飛び立つまでこの場所に 今日この声に出会えたこと そんな事に感謝しながら


                          木立に響く声


美しく ('ω')
響く
麗しく
そんな歌声
笑顔に
響け

2024年11月3日日曜日

詩 2728

         ∧ ∧                    A A
        ( ・ω・)∩      。           ( ^ω^)
        ( つ□ 彡"   ヽ。    ゚ゝ       `/  <_
         しーJ  \。    ヽ           し -一┘
                 \/゚。 ゚                 A A
                                      ( ^ω^)
                                    、/  っっ
                              A A     └ー-、ぅ
                               r( ^ω^)
                   A A      >  _/´
        n__n        ( ^ω^ )    'し-一┘
       A A ノ         c'   っ
    c(^ω^ )っ      (_,'ーo'



曇り空から覗く 少しだけ見えた太陽 陽の光が射して

幻想の世界のような そんな光が降り注ぐ 見とれるほどの美しい光

心に残る景色 いつまでも心に残す 忘れないようにして

気を付けて見渡して そうすればまた出会える また元気になれる


                         光芒の空


美しい ('ω')
そんな光
心へと
いつでも
元気に
なれる光

2024年11月2日土曜日

詩 2727

    >┴<  
 -( ゚∀゚.)-        ⊂⊃
   >┬<
                            ⊂⊃
⊂⊃

            ∧ ∧
           (・ω・ )
         ,.⊂,、,..と,、,⌒ ),、、..,     /i
        ;'`;、、:、. .: ::.: し':,:,.: ::`゙:.:゙:':,'.´ -‐i  三二≡=─ 
        '、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄



秋の夜に彩添える 祭りの夜空に大きな花火 夏は終わってもまだまだ

誰もが歓声を上げて 人の世は生き辛くて 癒しを求めて誰もが

少しでも心躍る時を 自分から求めていこう 閉じ籠っていても良いことはなく

月明りの秋の夜 祭りの日くらいは歩き出そう そこから始まることもあるのだから



                               秋祭りの夜


花火 ('ω')
打ちあがれ
鮮やかに
心照らす
美しさも
この一歩

2024年11月1日金曜日

詩 2726

          (   (
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         . -‐ ) ‐- .
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        ヽ、.. ....::::::;;;ジ.::::::::::::::::::::::



枯葉が切なく舞う 秋も深まりもうすぐ 落ちた葉は鮮やかな色に

気が付けばもう 山は染まり黄紅色へ 過行く時間が早すぎて

生きていけてること それはとても素晴らしいこと 悩むことは贅沢で

白銀の世界までまだまだ 大きく息をしてもう一度 前を向いて歩いて


                         振り向かない


この先 ('ω')
良き道
歩いてる
この秋
真っ直ぐと
冬へ