2026年4月1日水曜日

詩 3232

   [焼き芋]□     
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「/(・ω・`/卩||..[]┃┳┳|
|L ̄ ̄」| ̄ ̄|三三三三]
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~ヽニノ ̄ヽニノ ̄ヽニノヽニノ。。。


古き社に二本の木あり 勇ましき金木は右に 麗しい銀木は左に鎮座する

 どこからか漂う香り ふと足止め微笑み零し 金と銀の花は咲き誇る

 生まれ芽吹いたその時から 共に空へと伸び続け 幹重なる千年目の秋

 雨降りて儚きとも 散りてなお地にて咲き 藍白と橙黄に染め上げる

 優しい香気は災厄を祓い 道行く者の縁を結ぶ いつまでも寄り添いて

                         金と銀の木犀

2026年3月31日火曜日

詩 3231

 ___________
口|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
口||  : : : : :⌒ヽ
口||⌒ヽ: : ○ : :⌒ヽ
口||  ⌒ヽ: : : :
口||  : : : : :
口|| 彡
口|| | 彡
口|| |/
口|| )(   ∧ ヘ
口||_(__)_ζ (`≡* )__
口||______( ≡ )___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


 古古し銀杏に住まいしは 齢を重ねた猫又 輝く銀白美しや

 人を見守り続け 密か心を胸に抱き 愛しき笑顔のお前様 

 人の命は瞬く間 思い渡りて眺め明かし 命長きは恨めしや 

 叶わぬ願いは八千夜を越え 月に焦がれて詠い 枯れ枯れなりゆく時まで

                         銀杏の銀

2026年3月30日月曜日

詩 3230

    ∧∞∧
   (。・ω・。)
  ○━━━○



前に前に 慌てて進んで転んだら止まってしまう 何に追われて何を追うのか
 きっと追ってくるのは自分自身 焦らず一歩ずつ 辿り着く所はきっと同じ所


歩く時は足音軽やかに のしのし歩くと心も重く つられて顔もうつむくでしょう
 素敵な足音心も軽く 手を振り空見てすっきりと つられて笑顔も顔を出すでしょう

2026年3月29日日曜日

詩 3229

 ♪                  ♪
  ヘ⌒ フヘ⌒ フヘ⌒ フヘ⌒ フ ヘ⌒ フヘ⌒ フ   ♪
 (・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)・ω・)
 (っ  )っ   )っ   )っ  )っ   )っ  )っ
.ε( __フ( __フ(  フ( __フ( _フ( _フ
   (_/彡 (_/彡 (_/彡 (_/彡  (_/彡 (_/彡


澄んだ空はどこまでも高く 月は兎と登り始め 輝き照らす秋の夜

 涼やかな風が通り過ぎる 広がる景色は果てなく思え 物悲しさを伴いて

 朱の盃に天の酒を 月に照らし邪気を祓え 菊を浮かべ長寿を授からん

 浮かぶ大菊に花人も酔い 月も映りて煌びやかに 静かに流れる夜長の時


                          重陽の菊

2026年3月28日土曜日

詩 3228

           (⌒;,ノ;
   ∧_∧    :(' ;ソ.    ヘ⌒ヽフ
  .( ´・ω・)   ΩΩ    (・ω・*)
  ( つ旦O   〔 ̄ ̄〕  O旦と )
  と_)_)   |_━_|  (_(_つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄


白の空青みを帯び 入道雲は旅支度 いつの間にか秋扇

 薄の森は微笑み 過ぎ行く夏をお見送り 赤い花穂を優しく振って

 事無き日々は瞬く間 特別な事など必要なく 慎ましい時は愛おしく

 紅の季節は涼風に乗り 蜻蛉と共に染め上げる 賑やかな実りの足音

                            遠鳴り

2026年3月27日金曜日

詩 3227

          .∧ ∧
           (`・ω・´)ゝ     
        o.   ,ノ.    
        O_ .ノ      
          .(ノ      
         i||         
         ━━


同じ日々の繰り返しでも毎日変わるでしょう 過ぎていく時間は戻せるわけもなく
 小さな変化を大事にして いつものご飯が美味しく感じれたのなら きっとそれは幸せ


無意味な時間は休息に 他愛ない会話は安らぎに たまのご馳走明日の元気に
 無くなって良いものもあるでしょう 得するだけがいい方向とは限らない

2026年3月26日木曜日

詩 3226

      ∧,,∧   ∧,,∧ 
 ∧  (´・ω・)  (・ω・`) ∧∧ 
( ´・ω) つ| )  ( |と ノ(ω・` ) 
|  つ|  *   *  |と  ノ 
 u-u * ´ " パチ´ " * -u 
    ´ " ゙     パチ´ " ゙ 


誰もいない古い石畳 真中に座りて目を閉じる 合わせた手の中には行き交う人々

 どれだけの夢も共に歩いたのか 寄り添い人はか弱き故に 一人でなど生きられぬ

 見上げた石垣には大雲入道 堀の白百合に恋をして 首を傾げて見守り続ける

 過ぎ行く人並みは賑やかで 悲喜を踏みしめ歩き行く 今も昔も変わらぬものばかり

                        
                            古き石