2026年9月1日火曜日

詩 3385

   ∧,,∧        ∧,,∧      ∧,,▲
  (,,・ω・)   ミ,,・ω・ミ   (;;・ω・)
~(_u,uノ @ミ_u,,uミ @(;;;;uuノ..




ひなたが恋しくなりだす頃 陰に隠れたいつもの寝床 今はもぬけの殻になり

少し高い社の屋根 空に浮かぶ綿毛のような 心地よさげに寝転がって

居心地良いところ 時が過ぎれば変わることもある いつまでもとはいかないもの

変わりゆく季節の中 人も変わりその時にあわせゆく 大事であることは変わりなく



                           屋根の猫

2026年8月31日月曜日

詩 3384

    ∧,,∧
    (´・ω・)
-=≡⊂  )⊃
  ┠し(_)
    ┷┷ 

意固地にならずに手放して 要らないものは懐から落としてしまおう 大事な物だけあればいいのです
 慎ましく細く生きていくこと 手の中のそれは本当に必要ですか 足るを知る事から始めていけばいい


気にしていてはきりが無い 天気はすぐに変わってしまうものだから 人が変えられないものだから
 人に優しく自分を大事にして 大事にするべきは近しい人なのだから 外の人は外だけの人なのだから

2026年8月30日日曜日

詩 3383

     ∧∧  ∧∧
 _  (*´ω`(・ω・ )__
  |≡(  )(  )≡|
 `┳             ━┳
,..,..┴,...,...,...     ┴,,,,..

夜明けに肘笠雨 出窓の上は大賑わい 小さな足音が可愛らしく

激しい雨に行き場無くし 空を見上げて歌いだす 小鳥の歌が微笑み呼んで

朝の新鮮な始まり 伏せた気持ちは損をする 過ぎ去る前の大事な一日

共に歌えば気持ちは晴れ晴れ 朝の憂鬱吹き飛ばし 小鳥の歌は響き渡る


                             朝の小鳥

2026年8月29日土曜日

詩 3382

   ∠゙⌒"フ
  / ‘(・・)
  /  ( ・ω・)
  i (ノ   !つ
~゙:、..,__,.,ノ
   ∪∪

暑さも和らぎ心休まり 薄の穂が顔を出し始め 冷たい風に揺られだす

夏とは違う音がする 草木が何か囁いているような 雑音交じりの楽器に似て

美しい音色だけでは響かない 雑が混じれば善さも増して 長と短の不思議なところ

いつも同じになることはなく 流れ変われば何もかも 雑味もてば良さも増して



                                雑混じり

2026年8月28日金曜日

詩 3381

       ∧  ∧∩
    (`・ω・)/
   ⊂  ノ
    (つノ
     (ノ
  _____ /(_________
/   (___/

考えても憂いても何も変わらない 人はそんなに万能には出来てない 今日のご飯を思うくらいでいい
 大きなことより小さなこと 思いやれば心安らぐこともあるはず 不満はお菓子と一緒に食べればいい

こうしないといけないなどと 決まってもいないことは沢山ある どれも善でも悪でもないのだと
 いつの間にか思い込んでしまう 意地を張らずに思い直すこと それが出来れば笑顔が来る

2026年8月27日木曜日

詩 3380

   ヘ⌒ヽフ
 (  ・ω・)∩))
  /    ⌒ヽ
 (人____つ_つ

三味線が鳴り響く 涼風抜ける裏路地の道 夏が去った空の下

足止め聞き入れば 庭石には昼寝猫 お気に入りの子守歌になり

忘れかけた和の景色 子供の頃に置いてきたような 今もあるはずの心持ち

また来たくなるように 昼寝猫に手を振って いつまでも耳を傾け歩く



                            和の音景色

2026年8月26日水曜日

詩 3379

   ∩ヘ⌒ヽフ
  |(・ω・ *)  ♪
  r亠―っ )
  |[l≡(===◇
  `(_)~丿
     ∪


雨が上がれば開店する 庭の鉄灯篭は蛙の宿 今日も屋根まで大繁盛

喉膨らませ会話は弾み 上がった雨をまた呼んで 楽しげに鳴きつづる

何故か集まり寄り添う 出会い話せば世界は広く 狭い世界はとても寂しく

無駄なことに思えても 誰かには役に立つやも 一つが二つを生む不思議



                                 夏蛙の宿