2025年11月24日月曜日

詩 3104

        ∧ ∧
     ( ´・ω・) 
   /()ヽ´    `/()ヽ
  (___,;;)しーJ(___,;;)


遠い所へ憧れて 今あるここは 辛く悲しくとも足は動かず

いつか何処かへなんて 誰でも思うことか いつでも思うことか

本当はどこにも行けない それでも行こうとすること それが大切なこと

海の向こうには きっとまた海があるだけ それでも憧れは消せなくて


                    いつか憧れて


いつか ('ω')
憧れて
何処かへ
遠くへ
叶わずとも
気持ちは

2025年11月23日日曜日

詩 3103

    ∧ ∧
 (´・ω・)
  (   )っ
  し J |
     *"|`*
    * *゚* *

冬の手前にも花は咲く 美しくも小さくとも 花である美しさ

春の花のように派手ではなく 心温まるような そんな小さな花でもあり

花を見つめて 辛いことも沢山ある それでも花は美しくあり

いつでも花を見ること そうすれば乗り越えられる 咲いた花は美しく


                     咲いた花


咲いて ('ω')
美しく
つらいこと
乗り越えて

2025年11月22日土曜日

詩 3102

 ⠀ (⌒ヽ /⌒)
  \ V /
  /・ω・\
 |    |
  \__/


朝の霧の中から 目覚めの声が聞こえてくる 鴨の目覚ましが今日も

一羽ではなく何羽も 今日も良き日が始まって 朝日を待ってもう少し

冬の季節だけにある そんな目覚ましも悪くなく 布団の中で待ってみたり

窓の向こうに泳ぐ姿 お礼を遠くから伝えて 良き笑顔で迎えて


                 鴨の目覚まし


目覚まし ('ω')
鴨の
朝早く
冬に
笑顔の

2025年11月21日金曜日

詩 3101

 ⠀ ʚ ᕱ⑅ᕱ ɞ˚˙
  (。•ω•。)
┏━O━O━┓
┗━ ━━ ━┛


忙しい日の夕ご飯 帰りも遅くなった日 機嫌の悪い顔をして

いつもの場所でもない 台所に居座って 早くしろと言わんばかり

猫様はご機嫌斜め 愛らしくもお腹は減る お互いに同じような顔

少し笑ってしまうような 幸せの小さなかけら こんな日も悪くもない


                    欠片



幸せの ('ω')
欠片
共に
腹ぺこ
もうすぐ
夕餉

2025年11月20日木曜日

詩 3100

        ∧ ∧
    . o゚ ('(*・ω・*) 
   シュワー ._ヽ ___⊂ )__
     . (_,_,_,_,_,_ _,  )
       | ゚。  `i i´。|--、
        | ゚ o゚。 U゚o。|┐.|
        |。  ゚.    | | |
        | 。゚     ゚ |_| |
        | ゚ . o。.  |__ノ
        !___._____.!


世界一面が赤に染まる 空へと続く山の姿 紅葉に彩られ

心の中も染まりゆく 紅の木々は美しく 手を広げて世界の一つに

生きていると感じられる それは美しい景色 大きく息を吸って

何度でも巡り続ける 季節も何もかもが 巡る度に感謝の気持ちを

また来年もこの景色を 三千と百の美し景色 次から次へと巡る

                    巡る美しの

巡り ('ω')
越えて
紅の世界
美しの
三千と百
振り返れば沢山の

2025年11月19日水曜日

詩 3099

  
   ∧,,∧       ∧,,,∧ ♪ 
  ミ*゚∀゚彡.     ,.-、 ミ゚ー゚*彡
 @;,u,,,,uミ  (,,■) ミu,,uoシ


小雨の中で雨宿り 濡れても良いくらいの 心地よい冷たくもない雨

雲間に見える晴れ空 雨の中でもそんな所も その向こうには

今は止まり木の上でも 飛べる翼があれば あの空に向かっていける

雨の中で行き先を いつか辿り着くために 翼を休めてここから


                  翼を休めて


雲間に ('ω')
晴れ空
飛んで
あの向こう
いつか
いつか

2025年11月18日火曜日

詩 3098

                。
                / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
               ./      /    
              /_____ /     
  パラリラパラリラ   ∩   /                
            ∧ ∧∧∧
       o、_,o(・ω・`)ω・`)
       o○o⊇と  )   つ
       /___/|  ノ  ⌒)              ∧ ∧   
      γ,-/|  ̄ ∪/⌒し            ((^ω^;)) 
       | |(),|_| | |/二)  ヴォンヴォヴォ    (  ∪) 
       ゝ_ノ ̄ ̄ ̄ゝ_ノ   ヴォンヴォヴォ     し─J 


入り江に鴨達が帰ってきて 朝も夜も賑やかに 楽しそうな嬉しそうな

見つめ合って何かを 飛び立ちながらも 共に生きて共に空を渡る

一人でない旅路 共にあれば何があっても 仲間もいれば頼もしく

厳しい冬の海 それでも楽しそうに そんな姿を励みにして


                 冬の鴨達


共に ('ω')
生きて
楽しそうに
冬を越えて